EXILEのAKIRA(36)が18日、東京・渋谷の東急百貨店本店で「世界のミフネと呼ばれた男 三船敏郎映画デビュー70周年記念展」(19日開幕)の発表会に出席した。三船さんの大ファンで「中学のころ『七人の侍』を見て野獣のような迫力のある芝居に衝撃を受けました」。映画「蜘蛛巣城」も好きで、無数の矢を受けて死ぬ名場面について「CGが使われていない時代にあんな迫力のある死んでいく演技を見たことない」。

 三船さんのドキュメンタリー映画「MIFUNE:THE LAST SAMURAI」(スティーブン・オカザキ監督、来年春公開)のナレーターを務めることも発表された。「三船さんの名に恥じぬように務めさせていただきます」。