日本テレビ系連続ドラマ、綾瀬はるか(32)主演「奥様は、取り扱い注意」(水曜午後10時)の15日第7話の平均視聴率が12・7%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べでわかった。前回第6話は12・9%。初回から11%を下回ることなく、好調をキープしている。

 本作は、正義感が強く、怒らせたら危険な性格のセレブ主婦の主人公が、街の悪人たちを次々に成敗していく物語。連ドラで主婦を演じるのは初めてとなる綾瀬が、異色のヒロインとして、本格的なアクションに挑戦している。

 第7話は、菜美(綾瀬はるか)と優里(広末涼子)、京子(本田翼)は、主婦仲間の友恵(霧島れいか)から人を探してほしいと頼まれた。余命半年を宣告された友恵の望みは、死ぬ前に大学時代の恋人にひと目会うこと。菜美はかつての仕事仲間・小雪(西尾まり)に調査を依頼する。その後、友恵の元恋人・幸平(渋川清彦)の居場所が判明するが…、という内容だった。