土屋太鳳(22)が9日、岡山県でこの日先行公開を迎えた映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(瀬々敬久監督、16日全国公開)の舞台あいさつを行った。
原因不明の病で意識を失った花嫁を待ち続け、8年越しに結婚式を挙げたという夫婦の、奇跡のような実話を映画化した作品。撮影は作品のモデルとなった中原尚志(ひさし)さん、麻衣さん夫妻が住む岡山県を中心に、瀬戸内エリアで行われた。
土屋は「岡山で生まれた物語を元に、岡山で育てていただいた映画。里帰り出産ってこういう気持ちなのかなって思いながら、立たせていただいているんですけど」と、独特の例えで笑いを誘った。
初日を祝いに駆けつけた麻衣さんからの感謝の手紙には、涙が止まらなかった。「麻衣さんが生きることを踏ん張ってくださったこと、尚志さんが麻衣さんの命を愛し続けてくださったことが、今こういう瞬間を生んでいるんだなと思うと、とてもうれしいですし感謝しています」と、絞り出すように話した。



