昨年末に心不全で亡くなった米女優キャリー・フィッシャーさんの愛犬ギャリーが、15日に公開された米映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のプレミアに出席し、レイア姫演じるフィッシャーさんの最後の姿を見届けたという。フィッシャーさんは生前、溺愛していたギャリーをイベントや撮影現場に度々同行していたことからファンの間では有名な存在で、インスタグラムにアカウントも持っている。フィッシャーさん亡き後は、アシスタントのコービー・マクコインさんと暮らしており、「スター・ウォーズ」関連のイベントにも度々姿を見せていた。この日もマクコインさんに連れられてプレミアに出席したギャリーは、スター・ウォーズの洋服を着てレッドカーペットを歩き、上映中は膝の上に座って画面を見つめ、レイア姫が映る度に耳を立てるなどして反応をする様子をジャーナリストがツイッターに投稿した。

 

 ギャリーを巡っては、フィッシャーさんの娘で女優のビリー・ロードら遺族が、「ギャリーが注目されることで、母の思い出が陳腐になってしまう」と、表舞台には出さないで欲しいと求めていると伝えられたばかり。インスタグラムのアカウントの閉鎖なども要求していたが、その願いは聞き入れられなかったようだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子)