深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を演じる18年1月クールのフジテレビ木曜劇場「隣の家族は青く見える」(18年1月18日スタート、毎週木曜日午後10時~10時54分)。このドラマの主題歌をMr.Childrenが書き下ろすことが21日、決定した。

 Mr.Childrenは、2017年にデビュー25周年を迎え、今月7日にオリコンが発表した「音楽ファン2万人が選ぶ“好きなアーティストランキング”2017」で2009年以来8年ぶりに総合首位を獲得。ファンからその音楽性の良さを再認識、再発見したと話題を呼んでいる。

 そんなMr.Childrenが書き下ろした主題歌のタイトルは「here comes my love」。迷いを抱えながらも希望に向かっていくその背中を押してくれるような、力強いバンドサウンドで、深田&松山が演じる「隣の家族は青く見える」の主人公夫婦をはじめ、ドラマの舞台となる“コーポラティブハウス”に住むカップルたちが、自分たちなりの家族のカタチを探して立ち向かっていく様を描く本作ともマッチしたものとなっている。 

 この曲は、「隣の家族は青く見える」の初回放送(18年1月18日木曜日、午後10時から)をもって解禁の予定。18年新春、時代を象徴する新しい家族のカタチを描く木曜劇場「隣の家族は青く見える」。主題歌決定で注目度が高まる。

<コメント>

◆Mr.Children・桜井和寿

 「この物語の登場人物達の、また、その物語に自分を重ね共感するであろう皆さんの背中を押すことができるように、この曲に心を込めて制作しました。登場人物達の未来がどうなっていくのか、とても楽しみにしています」

◆主演・深田恭子

 「人生という壮大な海の中で、愛する人のもとへ導いてくれる様な、道筋を照らしてくれる様な、希望と愛を感じました。この楽曲が繋(つな)いでくれた愛の中で精一杯泳ぎたいと思います」