マドンナ(59)が今年、アフリカのマラウイ共和国に4つの学校を新設する計画を発表した。

 インスタグラムで、自らのチャリティ財団と現地のチャリティ団体がチームを組み、マラウイの子供たちの教育を促進する計画であることを明かした。今年、新設される4校を合わせると、現地の学校は合計14校となるという。

 マドンナは4日、マラウイの子供たちとのスナップ写真とともに、「2018年を正しくスタートしましょう!!皆さんも、どうか立ち上がって欲しい。自らが変化となり、一緒に世界を変えましょう!私たちは今年、マラウイのカスング地区に4つの学校を新設します。学校の数はこれで合計14になり、たくさんの子供たちを助けるでしょう」とメッセージした。

 マドンナはマラウイからデビッド(12)とマーシー(11)を養子に迎えた後、さらに5歳の双子も養子縁組し、育てている。2006年より、自らが創設したチャリティ財団を通じ、病院や学校を建設することで現地の人々を支援する活動を行っている。(ニューヨーク=鹿目直子)