タレントのアンミカ(45)と夫で実業家のセオドール・ミラー氏(46)が14日、都内でパフォーマンス集団フエルサブルータの体験型エンターテインメント「WA!」を体感した。

 2人はハーネスで地上約10メートルまでつり上げられたり、祭り舞台で阿波おどりを踊るなど「WA!」の世界を満喫した。

 宙づり初体験のアンミカは「高所恐怖症なので不安でしたが、サポートしてくれた人が『楽しみましょう』と言ってくれて、全然怖くなかったです。めっちゃ楽しかったです」と笑った。

 今後、夫婦で体験したいことを聞かれると、ミラー氏は「やっぱりスカイダイビング」。アンミカは「ダメです、絶対ダメ。危ないです。危ないことは絶対ダメです!」とかたくなに拒否した。「やっと手に入れた幸せを手放したくないんです」といい、「4畳半の苦労生活時代からやっと普通の生活を手に入れたので」と理由を説明した。

 アンミカは今回の体験を通じて「カップルならさらに仲が深まりそうだし、女友達ときても出会いの場になりそう」といい、「『ぬれたね~』とかいいながら隣の男の人に話しかけたり、そんな雰囲気なんです。楽しみながらコミュニケーションできるのはいいと思います」とアピールした。

 「フエルサブルータ」は世界30カ国60都市以上で500万人以上の観客を魅了し14年、初来日した。上演中の「WA!」は日本にインスパイアされた最新バージョンだ。既にロングラン公演に入り、2月18日にはファン感謝デーも開催される。