音楽プロデューサー小室哲哉(59)が引退を表明し、ファンだけでなく芸能界からも悲鳴があがっている。

 小室は「週刊文春」で看護師女性との不倫疑惑を報じられたことを受け、19日に都内で記者会見を開き、「僕なりの騒動のケジメとして引退を決意しました」と引退を宣言した。

 元AKB48の高橋みなみは、トークアプリ「755」を更新し、「小室さんの会見を見てたら涙がでてきた」「誰がこの会見を見て言葉を聞いて責めれるのだろうか 何が正義なのかわからない、、とても難しい問題」と複雑な思いをつづった。

 

 元FolderのAKINAはツイッターで「小室さんの音楽で育ってきた。引退だなんて……とても嫌だ」と嘆き、元SDN48穐田和恵も「え!!!!!小室さん引退、、、小室さんの楽曲が大好きで、昔たくさん夢をもらって救われてきたから、とても残念、、、」と惜しんだ。

 お笑い芸人のエハラマサヒロは「小室哲哉さん引退て…税金で生活してるんじゃないし一生モノ作りしてくれた方がみんな有り難いのに…もう不倫報道ええやろ。誰にも迷惑かけてない事は放っておきなさいよ!! 雑誌がまた一人の天才を殺しました」と怒りをにじませ、映画評論家の町山智浩氏も「週刊文春は、小室哲哉のような稀有な才能を引退に追い込んだ責任をどうやって取る気なのか」とツイートしている。