ダウンタウンの松本人志(54)が、マナーを守らない非常識なファンに「絶対にシバく」と警告した。

 松本は3日にツイッターで「新幹線で寝ているオレを揺り起こしてまで写真を求めてくる奴。いつか心霊写真としてでてあげるね」と、マナー違反のファンに不快感をあらわに。11日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、この出来事について「結構、腹立った」と振り返った。

 「普通に僕が歩いてる時に声を掛けてくれるぶんには全然、声掛けてくれていいんですけど、寝ている時って“無”の状態で、僕はもうダウンタウンではないんですよ」と松本。声を掛けてきたのは中年男性だったそうで、「腹立つというより、パッと目覚めてここ(顔のそばに)に知らんおっさんおったら怖いって! 女の人ならまだいいねんけど、恐怖心を感じる。何のことかわからんわけよ。その“ドキッ”は“イラッ”にもなるんで」と訴えた。

 また松本は、ファンへの“神対応”で知られる先輩芸人の明石家さんまのエピソードを持ち出して同様の対応を求めてくるファンにも怒り。「『街で急にケツ蹴られたら、怒るどころかナイスキックって言った』って。それはさんまさんのやり方であって、俺のケツ蹴ったら絶対にシバく!」と警告した。