お笑いコンビ、ハリセンボン近藤春菜(34)とフリーアナウンサー高橋真麻(36)が16日、都内でNTTドコモの新アプリ「namie amuro×docomo VR stage」の発表イベントに出席した。

 このイベントと同時間帯に平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)の男子フィギュアスケートのショートプログラム(SP)に羽生結弦(23)が出場。取材陣から首位が確定的な高得点の111・68で競技を終えたことを聞くと、春菜は「メチャクチャうれしい。羽生さんならやってくれると思っていた。そうだろ! っていう感じです」。高橋は「さすがですね。ホッとして安心しました。プロフェッショナルの人は、大舞台でも結果を残す。あらためて体力的にも精神面でも強さを感じました」。17日のフリーへ向け、春菜は「日本勢が表彰台に並ぶのを願っています」。高橋は「フリーは長い4分半、頑張ってください。盛り上がる明るいニュースを期待しています」と笑顔を見せた。

 新アプリは今年9月で引退し、17日からドームツアーとスタートさせる安室奈美恵(40)とコラボ。安室のオリジナルミュージックビデオの高精細画像をスマホで楽しめる。安室のファンクラブ会員でもある春菜は、ファンクラブ限定Tシャツ姿で「私にとって安室さんは、一言で言うと『神』ですね。かわいさときれいさの中にかっこよさが共存する人。最初に見たときから一目ぼれです。ツアーにも参戦させてもらいます」。ミニスカートにニーハイブーツの安室ルックで登場の高橋は「雲の上の人。同じ空気を吸っているとは思えない。引退後は自分自身のために生活していってほしいけど、いつかは戻ってきてほしいと期待もしています」と話した。