「週刊文春」に不倫疑惑を報じられた女優の高橋由美子(44)が記者の直撃を受けて反論する姿に、芸能人からツッコミが相次いだ。

 15日放送のフジテレビ系「バイキング」は、同日発売の「週刊文春」が報じた、高橋と妻子ある一般男性との不倫疑惑を取り上げ、「週刊文春デジタル」で公開された直撃映像もオンエアした。

 男性と一緒のところに直撃を受けた高橋は、しどろもどろになりながらも疑惑を否定し、強気な姿勢を見せたが、VTRを観ていたスタジオには冷ややかな笑いが起きた。女優の仁支川峰子は「なんというか……初めてだね、こんな返し方した人。びっくりしました。大事なところを触れられるとしゃべらないのね、黙ってるのね。ていうことは認めてるのも同じじゃない」と切り捨てた。

 タレントの薬丸裕英は、映像での高橋の受け答えに「若い頃に一緒に舞台やって1カ月共演したこともあるんだけど、あまりの変わりようにびっくりだね。全然違う。ほんとに可愛い素直な子だった」とため息をもらした。

 フットボールアワーの岩尾望は「『私はそんな、急に直撃なんか受けても、サラリとかわし、何もない、ご苦労さまでしたね』みたいな感じにしたいんやけど、それがうまいこと行ってへんのがめちゃめちゃ痛々しい」とイジり、後藤輝基も「『奥様いらっしゃいますよね?』でピタっと止まったのは、あれはコントですよね」と笑いを誘った。