俳優池松壮亮(27)が1日、都内で主演するテレビ東京系ドラマ「宮本から君へ」(6日スタート、深夜0時52分)の会見に出席した。

 池松演じる文具メーカーの熱血新入社員、宮本浩が、仕事と恋を通して成長する姿を描く青春物語。漫画家新井英樹氏の同名コミックをドラマ化した。

 登壇まもなく「2日前から、強烈な鼻の詰まりを感じています」と花粉症デビューの告白とともにあいさつした池松。会見は日曜日の朝に行われたが、共演の星田英利(46)は、日程が自分のスケジュールに合わせて設定されていたことを知らされると、恐縮した様子で「僕は鼻の詰まりどころか、胸の詰まりを感じています」。

 原作コミックの熱心な読者でもある池松は、演じる宮本を「伝説的な役。すごく誠実で、けがれのない人」と表現した。「そういう人間を、けがれのある自分が演じられるのか、宮本から池松に問われているのを感じた2カ月でした」と撮影を振り返った。「くたびれた金曜日に見てもらって、明日から頑張ろうと思ってもらえるのではないかと思っています」と作品に自信を見せた。

 劇中で熱血サラリーマンを演じ、丸刈りにも挑戦した。印象に残ったシーンについて聞かれると、池松は「今までこんなにワーワーほえる役をやってこなかったので、すぐに声がかれてしまって。坊主で声がかれていると、高校球児みたいで大変でした」と苦笑した。星田は印象に残るシーンに、池松と、池松の先輩を演じた松山ケンイチ(33)と一緒にサウナに入るシーンを挙げた。タオルの下にはいたパンツがカメラに写り込んでしまい、最終的にはタオル1枚で撮影したという。「パンツ以上のものが写ってしまうかも知れません。OKが甘くなってるところもあるかも」と見どころ? をアピールして笑いを誘った。

 華村あすか(19)浅香航大(25)古舘寛治(50)真利子哲也監督(36)も登壇した。