フリーアナウンサーの小林麻耶(38)が、最愛の妹小林麻央さんを亡くした悲痛な思いをつづったブログで「悲しい気持ちにさせてしまった」として反省と謝罪の言葉をつづった。

 麻耶は10日のブログで、「結婚して幼い子供が2人もいる妹と独身の私。神様がいるならば、妹ではなく、私を召せばよかったと思うのです」と麻央さんを亡くしたことへのつらい胸中をつづり、心配したファンから多くの励ましの声が寄せられていた。

 そうした声を受け、麻耶は同日夜に再びブログを更新し、「たくさんの優しさをありがとうございました」と感謝するとともに「悲しませてしまった読者の方 悲しい気持ちにさせてしまったこと反省しています。ごめんなさい」と謝罪。「今回、卒園式、誕生日、入学式と大きな節目が重なり 思いが溢れてしまいました」と、麻央さんを亡くした悲しみを吐露した理由を説明した上で、「自分がどんな感情を抱こうと否定せず、自分の気持ちにちゃんと耳を傾けていきたい それが、自分を大切にすること 今を生きることに繋がるのではないかと現在、私は思っています」と考えを明かした。

 「『そんなこと思っちゃダメだよ』と、もちろん!!頭では分かっていても 心では思ってしまうことがあります。心では思ってるのに、頭で否定してたら自分が、かわいそう!!いつも、心がけているすべての感情に◯にはならない」と麻耶。そうした思いはありつつも、「ただ!!!!心の底の悲しい気持ちを書くことではなかったと、反省中です。つい、ここでは、心がゆるんで、言っちゃうんですよね。一度もお会いしたことがない方が多いのに優しさやあたたかさが伝わってきて言っちゃうんですよね」とし、「今日はたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくさん励ましてくださり、勇気をくださり、ありがとうございました!!!!」と感謝した。