所属事務所LIBERA(リベラ)との契約トラブル、独立騒動が報じられていたモデルでタレントのローラ(28)が27日夕、公式ツイッターを更新し、同社との和解を発表した。

 「みなさまにご報告があります。今回LIBERAと良く話し合い和解をしました」と記し、「これからも沢山の夢を追いかけて頑張ろうと思います。今後ともよろしくお願いします」と前向きにつづった。

 また「今後、海外ではWMEそしてIMGというエージェントと契約することになりました」とも発表。今後、海外においては米最大級のエージェンシー「WME」、そして、さまざまなスポーツ選手やモデルのマネジメントをしている「IMG」と契約して活動していくことも明かした。

 ローラは昨年6月、ツイッターに突如「最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいる」などと、何らかのトラブルが起きていることをにおわせた。同8月には、ローラ側が所属事務所に対し、実質的に計20年間の専属契約で不当に拘束されているとして、契約終了を求めているなどと報じられ、独立騒動が表面化していた。

 先月には、一部で、ローラの誕生日である同月30日にSNSで和解を報告する予定と報じられたが、その後、事務所問題に関する直接的な書き込みはなかった。