“チャラ男芸人”として「エンタの神様」などで活躍したお笑いタレント慶(35)が、現在の収入を告白した。

 10日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」に出演。「エンタの神様」が終了してからは、芸人としての仕事が激減し、昔から好きだったというパチスロで「何とか食いつないでいた」という。その後、パチスロ関係の仕事依頼が入り始め、現在ではパチスロライターとして月収60~70万円を得ていると明かした。

 さらに副業として、開業を目指す事業主に、資金を出資するビジネスを行っている。芸人時代の貯金があり、「俺がこのまま持っていても(貯金を)食いつぶすと思った」という慶。そこで、メンズキャバクラを開業する知人に出資したのを皮切りに、現在まで複数の事業に出資していることを明かした。

 「ちょっと危ないんですけど、個人事業主の方への出資なんで、貸して失敗したらほぼ返ってこない」というが、これまでの出資金はすべて2年以内に戻り、現在は各事業の利益の数%が毎月入る仕組みになっているという。その不労所得が月に約50万円だとし、パチスロライターと合わせて月収110~130万円を得ていると告白し、グラビアタレント杉原杏璃(35)を「一番しっかりしてる。全然チャラくない」と驚かせた。