ジュエリーデザイナーとしても活躍中の女優夏樹陽子(65)が、「お父さん、どうして蝶々だったの?」と題したジュエリー作品展を23日から29日まで東京・銀座の「ギャルリ サロン ド エス」で開催する。

 テーマは蝶々。今年13回忌を迎える夏樹の亡き父親は、普通のサラリーマンだったが趣味で切り絵を続け、大小さまさざな60匹の蝶々の切り絵を残した。その父親の切り絵と、夏樹がデザインしたジュエリーを展示する父娘展。

 夏樹は「父の残した蝶々たちを飛ばしてやりたくなりました。どこへ飛んで行くのでしょうかね」と話している。期間中はトークショーやミニライブも開催予定。