5人組男性歌謡グループ純烈ら6組11人が18日、都内で、ライブ「演歌男子。LIVE2018」を行った。演歌歌謡界のイケメンたちが集まる真夏恒例の歌唱イベントで、今年が5回目。

 イベント前に取材に応じた純烈の後上翔太(31)は「昨年まではジェロさんや松原健之さんがいたのに…。2人の代わりに、今年は中沢卓也と真田ナオキが出る」。初参加の若手2人をイジると、リーダー酒井一圭(43)も「我々もいつかは蹴落とされるんだ」と続けて笑いを誘った。今年4月にタレントLiLiCo(47)との結婚を発表した小田井涼平(47)は、執事の格好をしながら「家庭でも、この(執事)プレーを持ち込みたい」と下ネタで盛り上げた。

 ライブ中には、お互いの曲をカバーしあうコーナーがある。中沢卓也のデビュー曲「青いダイヤモンド」を歌唱するパク・ジュニョン(36)は「普段から付き合いのある中沢さんの『ダイヤモンドヘッド』を歌います」とあいさつでボケて、純烈から「ハワイじゃないぞ」と突っ込まれていた。

 また、たまたま仕事で近くに来ていた松原が会見に飛び入り参加し、「中沢君と真田君のおかげで出られなくなった」とジョーク交じりにコメント。純烈の酒井は「松原さんは本当に優しい」と感激し、イベント後に予定されている食事会の「支払いも…」と続けた。

 ライブは昼夜2公演で、約2000人を動員。CS放送の歌謡ポップスチャンネルで10月13日に放送の予定。