ドラァグクイーン(女装家)のナジャ・グランディーバ(44)が7日、大阪・梅田ブルク7で、人気シリーズ第4弾の米映画「オーシャンズ8」(10日公開)のゴージャス試写会に、約5キロ離れた通天閣に鎮座しているはずのビリケンさんを伴って、登場した。

 犯罪のプロフェッショナル集団の活躍を描く「オーシャンズ11」のスピンオフで、シリーズ第4弾の「-8」は、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら豪華共演で話題を呼んでいる。今作は、オーシャンズのメンバー全員が女性で、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の妹デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)率いる「新生オーシャンズ」が、ニューヨークで開かれる世界最大のファッションショーへと潜入する様が描かれる。

 そんなゴージャスさに対抗し、真っ赤なドレス姿のナジャは、仲間のマダム・ココ、ベヴィー・ヴァギーとともに、試写会へ登壇。「衣装は映画のテーマカラー、レッドにして、ゴージャスな作品に負けないように宝石ジャラジャラ着けてきたんですけど、重い…」。自ら「プロレスラー並み」という体格の良さを真っ赤なドレスで覆ったボディーは圧巻で迫力も満点。

 映画では、約1億5000万ドルの宝石を盗む設定で、ナジャも負けじと「大阪といえば…で、通天閣を盗もうと思ったんですけど、無理だったので、ビリケンさん盗んできました。足裏削れてますから、本物ですよ」とアピール。壇上で、ビリケンさんに、今作の成功祈願を行った。

 イベントでは、本物のハリウッド女優、アン・ハサウェイから、ナジャの名前を呼んだ映像メッセージも届き、ナジャは「あ、私の名前、口にした! DVDに焼いてほしい」と、スタッフにおねだりしていた。