5日に千葉・幕張メッセで行われた欅坂46の全国ツアーの千秋楽公演で、センター平手友梨奈(17)がステージから転倒、落下するハプニングがあったことが分かった。グループの公式サイトで発表された。

サイトでは、「本日の欅坂46『夏の全国アリーナツアー2018』幕張公演のパフォーマンス中に、メンバーの平手友梨奈が、ステージ上から転倒落下したため、大事をとって病院にて検査を行いました」と発表。「その結果、軽い打撲と診断されました。ご来場の皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけしましたが、大事なく至りましたのでご報告いたしました」と伝えられた。

関係者によると、平手は4曲目の「ガラスを割れ!」で激しいダンスを披露した後、花道から落下したとう。ライブ中は、キャプテン菅井友香(22)から平手の現状についてファンに伝えられた。平手は病院で診断を受けた後、会場に戻り、ダブルアンコールの「W-KEYAKIZAKAの詩」でステージに復帰。全員で全国ツアーを締めくくった。