俳優吉沢悠(40)とタレント岡田結実(18)が「ベストレザーニスト2018」を受賞し11日、都内で行われた発表会に出席した。

今年最もレザーが似合う芸能人に送られる賞。吉沢は受賞について「俳優をやってきて、ファッションやレザーの賞をいただけるなんて思ってもみなかったので、光栄です」と感慨深げに話した。今年40歳を迎え「大人の格好いい男は、革製品を楽しんでいるイメージがあります。先輩たちに少しは近づけたかな」と笑顔を見せた。

岡田は01年の賞創設以来初の“10代受賞”となり、「いただけると思ってなかったので、驚きました」と喜んだ。若くしての受賞には「大丈夫ですかね」と恐縮したが、受賞を記念したブラウンのライダースジャケットをプレゼントされると感激の表情。「今日はこれを着て寝たいと思います!」と満面の笑みを浮かべた。

吉沢は授賞式当日のため「ちょっとでも似合うようにと、ヒゲを伸ばしてきました」と陰の努力を告白。岡田からは「大人ならではの色気があります」と称賛されたが、「ヒゲを剃ったら(革製品が)似合いますかね」と不安顔だった。