一部で報じられた、元フィギュアスケートの10年バンクーバー五輪代表、11年世界選手権銀メダリスト小塚崇彦氏(29)と妻で元フジテレビアナウンサーの大島由香里(34)の別居報道について2人を知る関係者が3日、コメントし、早ければ年内に離婚が成立するという報道内容を否定した。

関係者によると、すれ違いなどによる別居は事実とした上で、「当人同士で話し合いを始めた段階。具体的な方向性は定まっていない状況」としている。

2人は16年2月に結婚。翌17年4月に第1子となる女児が誕生している。

小塚氏はフィギュアスケーターとしてアイスショー出演やフィギュアスケート・デモンストレーターとしてスケート教室での指導や、メディアでの解説、バラエティー番組などに出演するなど引退後も精力的に活動している。

一方、大島も昨年末にフジテレビを退社したが、今月1日に大手芸能事務所の「スターダストプロモーション」に所属したことを報告。ブログで「これまでお世話になった方々には心から、感謝しています 新しい環境でさらにステップアップを目指し これからも、育児と両立しながら強い意気をもってしっかりとお仕事も頑張っていきたいと思います」と意気込みをつづっていた。