昨年12月22日に1歳年上の会社員と結婚した元フジテレビアナウンサーのタレント高橋真麻(37)が17日、都内でファミレス「ガスト」の「ご当地麺処 麺屋ガストPR発表会」に出席した。新婚生活について「もっとあまあま、ラブラブでスイートと思ったら、ザ・日常。主人からは『新婚じゃないから、2週間で終わり』と言われました。でも、好きな人と一緒にいられるのが結婚のよさ」と話した。

ラブラブではないが「仲はいい。面白い人なので、コントかバラエティーみたいな感じ。今朝も稀勢の里引退のニュースを見ていたら、うしろからつかんできて『朝から相撲取りたくないよ』と笑っていました」と楽しい新婚生活を明かした。奥様ぶりについては「料理週に2、3回します。一番好評なのはロールキャベツのトマトクリーム煮」と話した。

挙式は未定。ハネムーンについては「年末年始に旅行に行きましたが、元々、予定していたもの。リュックを背負って周遊みたいな感じでした。子供は、今のところ自然に任せます」。夫が浮気した場合については「ないと思いますが、万が一の場合は3つ数える前に(父が)ぶった切るでしょう」と、父・英樹の代表作のドラマ「桃太郎侍」の数え歌になぞらえて笑った。

来月から、お笑いコンビ、サンドウィッチマンが所属するグレープカンパニーに、父親の俳優高橋英樹(74)と一緒に移籍する。「母親が個人事務所の社長を40年以上やってきたので、そろそろ自分の時間を持たせてあげたいと思いました。サンドウィッチマンの事務所の社長が、私がずっと出ているお台場のイベントの仕切りをしていたいのでお願いしました」。

お笑い界進出の期待については「お笑いライブを、たくさんやっているので見には行きますが、親子漫才はしません(笑い)。うちのお父さんはサンドウィッチ兄さん、永野兄さんと呼んでいます」と新事務所の先輩お笑い芸人の名前を挙げて笑わせた。

「麺屋ガスト」は、ラーメン、うどん、焼きそば、皿うどん、ほうとうの日本各地の人気麺料理を提供するフェア。試食した真麻は「もちもちとして、スープも濃厚でおいしくて“麺くらいました”。種類も多くて、ラーメン屋さんをはしごしなくてもすみますね」と話した。