EXILE一族(TRIBE)のGENERATIONSらによる新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」が、今夏から始動することが20日、明らかになった。この日開催の、THE RAMPAGE全国ツアーさいたまスーパーアリーナ公演で発表された。

同プロジェクトは、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ4組の、EXILEに憧れてアーティストになった世代「Jr.EXILE(ジュニア・エグザイル)」によるもの。7月4~7日の4日間、千葉・幕張メッセでライブを開催し、6万人を動員予定。

さらに同3日にはアルバム「BATTLE OF TOKYO~ENTER THE Jr.EXILE~」を発売。同アルバムには、「GENERATIONS VS THE RAMPAGE」による「SHOOT IT OUT」など、各組“総当たり”の楽曲6曲などが収録される。今後は、ライブや楽曲だけでなく、さまざまなメディアコンテンツが展開されていくという。

総勢38人の平均年齢は22・3歳で、まさに次世代を担うメンバーたちが、しのぎを削ることになる。EXILEと兼任でGENERATIONSのリーダー白浜亜嵐(25)は「新たなプロジェクトはライブや音楽のみならずさまざまな方向に広がっていく一大プロジェクトなので、日本の方はもちろん世界にも届くようにJr.EXILE世代一丸となって頑張りたいと思います」。

同じくEXILEと兼任で、FANTASTICSのリーダー佐藤大樹(24)は「世代を超えたバチバチ感は、ライブやMVの1番の見どころだと思います! 元号も変わるなど新たな時代の幕開けにふさわしいビックプロジェクトがついに動きだしました。切磋琢磨(せっさたくま)し、新たな時代を築きあげていきたいと心から燃えています」と意気込んでいる。