歌手の小柳ルミ子(67)が、9日に死去したジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)が生前語っていたという「夢」について明かした。

小柳は9日、ブログを更新。ジャニー氏の訃報に触れ、「ショックのあまり涙が滲みました 数日前 緊急搬送されたとの報道に『頑張って下さい』と影ながら祈り続けていましたが…残念でなりません」と悔やんだ。

続けて「昔フジテレビの楽屋で『ルミ子ちゃん!ルミ子ちゃんの様な、歌って踊れる本物のエンターティナーを育てて、ルミ子ちゃんと躍らせるのが僕の夢なんだ』と少年の様なチャーミングな笑顔でお話して下さった事 今でも有り難く鮮明に覚えています」と、ジャニー氏の言葉を明かし、「生涯プロデューサーとしてエンターテインメントを追求されたジャニーさんに言って頂いた事は私の自慢です」と小柳。「又一つ時代が終わったのかと思うと悲しくて悲しくて残念でなりません ジャニーさん有難うございました 本当にお疲れ様でした 心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。