俳優のムロツヨシ(43)が6日、都内で、55周年をむかえたミツカン「味ぽん」の「Let‘sチャレぽん!PARTY」PRイベントに出席した。

特注の「味ぽんカラー」(えんじ色)スーツで登場。鍋好きで知られ、CMに出演するムロは「15、6年前から鍋を作り始めまして、鍋を作ったことで仕事を増やすというね。味ぽんをお届けする側に立てるとは。本当にありがたい」とあいさつし「ごまだれに味ぽん入れて、最後に野沢菜の辛いのを入れるとすごくおいしいの」と最近のおすすめを紹介した。

ムロは、好きな具材を味ぽんと合わせた、新たな味ぽんの楽しみ方を募集する「チャレぽん」の審査委員長に就任。「おいしいのは当たり前。個性を出して欲しい。いい意味のむちゃを入れて欲しい」と呼びかけた。

ゲストのお笑いコンビ、カミナリの石田たくみ(31)が「ネギ入り納豆ぽん」を提案すると「ありですね。でももう一工夫欲しい」と手厳しかった。竹内まなぶ(31)が「納豆スナックぽん」と地元の名物お菓子を挙げると「スナックは新しいですね。食べてみたい」と喜んだ。

味ぽん55周年にかけて55歳の時に何をしていたいかを問われるとムロツヨシは「11年後(54才)にさせてもらうと66周年ここに立っていたいですね。66ってムロすよ! そうしたら私ある意味成功者です! みなさん11年後よろしくお願いします! 11年後またお会いしたいと思います。みなさんの顔覚えてますからね!」と夢を語った。