乃木坂46は、昨年のレコード大賞曲「シンクロニシティ」を披露した。欅坂46、日向坂46のメンバーと、総合司会の内村光良も登場し、一体となって合同でパフォーマンスした。

歌唱前、同曲センターの白石麻衣は「初めて坂道グループ3つが合同でパフォーマンスさせていただきます」と話した。内村は「権之助坂」を名乗り、「坂道グループが集まってパフォーマンスするのは、画期的なことなんです!」と力説。メンバーたちと一緒に、「坂道、オー!」と気合を入れた。

歌唱中は、白石や齋藤飛鳥、生田絵梨花を中心に乃木坂46のメンバーがしなやかなダンスを見せた。途中で欅坂46、日向坂46のメンバーたちも登場。内村も乃木坂46選抜メンバーの後方、3グループの間に立ち、衣装の裾を持ってパフォーマンスした。

ラストは、センターの白石と内村以外のメンバーがしゃがむ中で、白石が後ろにいた内村と見つめ合った後、正面に振り返った。曲が終わると、白石は笑顔をはじけさせた。紅組司会の綾瀬はるかからは「最高でした!」と絶賛された。見事に踊りきった内村はメンバーたちに何度も頭を下げ、「お疲れ! お疲れ!」とあいさつしていた。