漫画家浜田ブリトニーが24日、都内で、多言語4コマ漫画「マナルル」と同作キャラクター「タケちゃん」のお絵かきソング発表会に出席した。

「マナルル」は日本人にとって当たり前のマナーやルールを漫画にした4コマ漫画で、言葉では伝わりにくい日本独特のニュアンスを、漫画を通して全世界に配信。外国人観光客が定期的に日本を訪れるきっかけ作りを意識している。

ふっくらしたおなかで登場した浜田は、「今、妊娠6カ月で来年1月には新しい家族が生まれます」と報告。「5月ころにタケちゃんの歌を思いついて、何かのお告げかもしれないと思って病院に行ったら、なんと第2子を授かっていた」と話した。第2子の性別が男の子であることを明かし、「元気いっぱいの男の子が生まれて欲しいです」と話した。

お絵かき歌は「Aメロで顔、Bメロで体をかけるようになっています。キャラクターはまつたけなので、頭に乗っているのがかぼすです。大人から子供まで誰でもかけるし、キノコのキャラクターも親しみやすいので、みんなで書いてくれたらいいなと思います」と話した。

リアルタケちゃんとしてゲスト大木凡人(75)が登壇。いきなり「大木凡人こと福山雅治です」と冗談を飛ばすと、「2歳半の子供から100歳以上のお年寄りまでが歌って踊って楽しめるのが今回の楽曲です。親子三代で楽しめるのがタケちゃんのお絵かき歌を、ぜひ、よろしくお願いします!」とアピールした。

大木は15年、大動脈解離および心房細動で緊急手術を受けた。現在の体調は「全然大丈夫です! あまり運動しない方がいいと言われていて、これ(タケちゃんのお絵かき歌)くらいがちょうどいいです」と語った。