俳優風間俊介(37)が24日、都内で、フジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」(11月2日スタート、月曜午後9時、初回30分拡大)の制作発表に出席した。

昨年7月期に放送された連続ドラマのシリーズ第2弾。本来なら7月期からスタートの予定だったが、新型コロナウイルス禍で撮影中断を経て、11月からのスタートで2クールで放送される。

風間は主演の上野樹里(34)演じる法医学者の万木朝顔の夫で、神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也を演じる。「何げない日常の積み重ね。2クールという時間で、日々をしっかり描ける。2月からの撮影の四季をしっかりと感じてもらえる作品になると思う」と振り返った。

「2月から撮っているので、前作から空いたというより、みんなとい続けている感じで家族みたい。日々会っているのを、切り取って撮影している感じ。あまり構えている部分はなくて、ホームビデオのような感覚でやらせてもらっています。その中で、監察医、刑事という仕事がある。それも日常の時もあれば、特別なことがあってダメージを受けてしまうこともある。見ている人に、私の日常はこんなものだよと思いながら見てほしい。日常にとけ込むようなドラマだと思う」と話した。

前作の撮影開始から1年半で身の周りに起こった変化を聞かれると、風間は「この期間にSixTONES(ストーンズ)というグループでCDデビューしました」とボケをかました。 これにジャニーズ事務所の後輩のSixTONESのメンバーで、神奈川県警野毛山署の刑事・森本琢磨を演じる森本慎太郎(23)が苦笑いしながら「前作の時はジャニーズJr.のSixTONESでしたが、今回は今年1月にCDデビューさせてもらってSixTONESの森本慎太郎となりました。他のメンバーからは『2クールある、うらやましい』と言われています」と話した。