指原莉乃プロデュースのアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)が1日、都内で8枚目となるシングル「青春“サブリミナル”」発表会を行った。

疾走感あふれる新曲について、斉藤なぎさ(17)は「6枚目と7枚目のシングルとは全く違った曲調。王道アイドルソングの歌い方を忘れていた部分があった」と照れ笑い。「12人全員の声がすてき。歌声が1人1人いいなと再確認しました」とアピールした。

体調不良で1年間休養し、今年9月に復帰した高松瞳(19)は今作で3年ぶりにセンターを務める。新曲制作が決定したタイミングで指原から連絡があり、復帰への意思が固まったという。グループに戻ることを伝えると「『じゃあ瞳が入っている体で(歌詞を)書き始めるね』と言ってくださって。最後の一押しを指原さんにしていただきました」と振り返った。メンバーにも感謝し「1年前と同じように接してくれて、いつものイコラブに戻ってこられた」と笑みを浮かべた。

この日は新曲タイトル「青春“サブリミナル”」の「青」にちなみ、青い衣装でおなじみのお笑い芸人、永野(46)も登場。8枚目のシングルに掛け、メンバーとともに「ラッセンネタ」を8回披露すると、滝のような大汗を流した。来年1月17日にはグループ初となる日本武道館単独コンサートが控えており、リーダー山本杏奈(23)は「武道館では永野さんより汗をかけるように頑張ります!」と笑顔で意気込んだ。