女優有村架純(27)主演のフジテレビ系連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」(火曜午後9時)の第7話が8日、放送される。

安達桃子(有村)は、ホームセンターで働く27歳。高校3年生のときに両親を事故で亡くし、以来9年間、弟の和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)を養うため、親戚の川上菊雄(光石研)の紹介で就職したホームセンターに勤めている。

第7話では、傷害事件を起こした過去を知ってもなお、自分を好きだと言ってくれる桃子(有村)の気持ちを受け入れ、恋人として付き合うことを決めた真人(林遣都)。母の貴子(和久井映見)は涙を流して喜び、新たな1歩を踏み出した息子を祝福する。

桃子もまた、和輝たち3人の弟に真人への恋が実ったことを報告。桃子の幸せそうな笑顔に、弟たちも自分のことのように大喜びするが、真人の過去を知った和輝は後日、1人で真人のもとを訪ねる。

ホームセンターの仲間の日南子(小池栄子)、悟志(藤木直人)たち、そして桃子の叔父の菊雄(光石研)も、2人のことを祝福する。桃子の親友のみゆき(奈緒)もまた、桃子が選んだ道を応援する。そんな中、みゆきは意を決して和輝との関係を桃子に打ち明けることに。和輝がひそかにみゆきに思いを寄せていて、みゆきもその気持ちを受け入れようとしていることを知った桃子は、驚きを隠せない。そしてその夜、家に帰ってきた桃子は、和輝を外に連れ出す。