ビビる大木(46)が新著「ビビる大木、渋沢栄一を語る~僕が学んだ『45の教え』~」(プレジデント社)を14日に発売することが9日、分かった。

歴史好き芸人として知られる大木が、来年NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、株式会社を作った男と呼ばれる渋沢栄一について書いたもの。

幕末・明治・大正・昭和を熱く駆け抜け、91歳の生涯をまっとうした渋沢栄一の珠玉の言葉の数々を同じ埼玉県出身の大木が記している。

大木は「はじめまして、こんばんみ!大物先輩芸人と大勢の後輩芸人のはざまで揺れる40代『お笑い中間管理職』の僕。芸人としてこれからどうやって生きていこう?そんな悩める僕の背中を押してくれたのが、渋沢さんの熱く激しい生き方、そして言葉の数々です」とコメント。「令和の現代を生きる僕たちにも、渋沢さんの言葉は強く心に響きます」と語った。