ウォルト・ディズニー・カンパニーが10日、投資家向けの発表会を行い、「スター・ウォーズ」の新作映画やドラマ、アニメなど新たに11作品の製作を発表した。

ディズニーは10月に今後はストリーミング配信を最優先させる意向を示し衝撃を与えたが、今回発表された11本のうち10作品が配信サービス「ディズニー+」向けだった。中でも注目を集めたのは、ドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」で、「スター・ウォーズ」新3部作でアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベーダーを演じた俳優ヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダー役で復帰することが発表された。実写版長編映画の次回作は「ワンダーウーマン」シリーズのパティ・ジェンキンス監督が女性として初めて監督を務める「ローグ・スコードロン」で、23年クリスマスに公開されることも発表された。