13年以来7年ぶりにJ1への昇格を決めた徳島ヴォルティスが、熱狂的なサポーターだった故大杉漣さん(享年66)に感謝の言葉をつづり、長男で写真家の大杉隼平氏(38)が「父はとても幸せだと思います」とコメントした。

同クラブ公式ツイッターは17日、「2013.12.8国立競技場に駆けつけてくれた大杉漣さん。2020.12.16ホーム、徳島で共にJ1昇格を掴み取りました! これからもずっと応援よろしくお願いします」とツイート。これを受け、隼平氏は18日、自身のツイッターで「7年前昇格を決めた日。父はとても嬉しそうでした。こんなにも想って頂けること。父はとても幸せだと思います。お気持ち本当にありがとうございます」と感謝し、「どこにいてもずっと徳島ヴォルティスを応援していると思います」とつづった。

隼平氏は徳島ヴォルティスがJ1昇格を決めた16日にもツイッターで「徳島ヴォルティスJ1昇格!! スタジアムでその瞬間を見れてとても嬉しかったです。選手が掲げてくれた父の名前の入ったユニフォームを見て、色々な感情が湧き上がってきました。きっととても喜んでいると思います! 本当におめでとうございます!!」とつづっていた。