アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」(25日公開)のクリスマスイベントが18日、都内で行われ、声優を務める中川大志(22)と清原果耶(18)が出席した。

原作は田辺聖子氏の代表作で、海が好きな大学生の恒夫と、絵と本が大好きな車いすで生活するジョゼとの青春ラブストーリー。03年には妻夫木聡と池脇千鶴のコンビで実写映画化された。

恒夫を演じた中川は「たくさんのアニメーターの方が作り上げた作品の中の1人として誇りに思う。代表してこのような場に出るのはおこがましいと思うが、完成した映像には感動したので大きなスクリーンで見てほしい」、ジョゼ役の清原も「たくさんのキャストの中に交じらせてもらい、大丈夫かなと思ったけど、中川さんに引っ張ってもらい、切り抜けることができました」。

ジョゼが車いすから降りるシーンがあり、清原はスタジオ内で、自らほふく前進してから、再度、収録に臨んだという。清原は「息づかいで表現しなければと思い、やりました。それで、声が変わっていればいいなと思いました」。2人での共演について、中川は「声優さんの中の現場に入るのは不安だったけど、不安なところを清原さんと共有できてよかった」と話した。

イベントではクリスマスツリーが用意され、来年やりたいことをパネルに書き、飾った。「日記を書く」と書いた中川は「1年が早く過ぎるようになり、書き留めておきたいと思った。この時に、こんな感情だったのかと書いておくと、芝居に役立つのかなと思う」。「空手」と書いた清原は「小学1年生のときに、空手を習いたかったんですけど、母にバレエ教室に連れていかれた。バレエをやってよかったんですけど、空手もやりたい。アクションが好きなので」とそれぞれ理由を説明した。