NHKの連続テレビ小説「エール」に出演した俳優の中村蒼(29)が12月31日、公式ブログを更新し、作品への想いを「何ものにも代え難い宝」「『エール』という作品に携われた事を誇りに思います」と振り返った。

大みそかは『第71回NHK紅白歌合戦』特別企画で、エール出演者が集合し、ドラマでも披露した古関裕而氏の曲を披露。中村のほか、主人公・古山裕一役の窪田正孝、山崎育三郎、森山直太朗、堀内敬子が登場した。放送後、「ありがとう」と題してブログを更新した中村。「紅白歌合戦。無事に終えることが出来ました」「観てくれた方々ありがとうございます」と感謝を述べた。

また作品への思いを「あのメンバーと過ごしたあの時間は何ものにも代え難い宝です」「改めて『エール』という作品に携われた事を誇りに思います」とつづり、窪田ら出演者や吉田照幸監督との舞台裏ショットを公開した。

最後は「2020年にお別れをして 2021年を迎える。来年、皆さんに良い事だけが訪れます様に…皆さん良いお年をーーー!!!」とブログを締めくくった。この投稿にファンからは「エールメンバー、本当に素晴らしかった」「ギター良かった」「紅白素敵でした」「最高でした!」「とてもいいお写真」「心に残る素晴らしい朝ドラでした」「素晴らしいパフォーマンス、ありがとうございました!!」「『エール』の仲間が揃っての合唱、最高でした!」などさまざまなコメントが寄せられた。