テレビ朝日系で3日に本編ノーカットで地上波初放送された新海誠監督のアニメ映画「天気の子」(午後9時)の世帯視聴率が8・8%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。

同作は19年夏に公開され、観客動員数は1000万人超、興行収入は140億円を突破。国内の年間映画興行収入ランキングで1位を記録した大ヒット作。異常気象で長雨が続く夏、離島から東京に家出してきた高校生森嶋帆高が、“祈るだけで晴れをもたらす力”を持つ少女天野陽菜に出会ったことから始まる物語。