歌手クリス・ハート(36)が3日、東京ドームで行われたアメリカンフットボール日本選手権「プルデンシャル生命杯 第74回ライスボウル」にゲスト出演し、オープニングセレモニーで君が代独唱を務めるとともに、ハーフタイムショーではハートフルな曲を熱唱した。

2018年から活動を休止していたが、20年からコンサート活動を再開。コロナ禍の中でも全国5公演を行い、好評を博した。

ハーフタイムでは、松任谷由実の名曲「やさしさに包まれたなら」などを聞かせ、観客をなごませた。「アメリカにいた頃は良くアメリカンフットボールを見ていた。この体形ならぼくもラインバッカーになれる」と冗談も交え、笑顔を見せていた。