声優緒方恵美が、碇シンジ役を演じた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版」への本音をぶちまけた。

日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では1月、3週間連続で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズを放送。29日に放送された第3弾「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:QTV版」は衝撃展開が多く、視聴者による実況ツイートが盛り上がった。緒方もツイッター上での実況に参加しており、「わけわかんないんだよ!なんなんだよみんな!!…いま観てもわけわかんないよ!」「シンジにとっては希望の槍だった。なのに、……誰が仕組んだ?…庵野さんか。。←」と素直な感想をつづった。

「Q」の続編にあたるアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は23日に公開予定だったが、延期となった。「Q」放送後、緒方は「私自身も改めて観て、いろいろな記憶を思い出しました。この先にある諸々も…」と振り返り、「本来公開中。本当に残念ですが素晴らしい映像作品です。楽しみにお待ち頂けたら幸いです」とファンに改めて呼びかけた。シンジの名ぜりふに引っ掛けて「公開まで逃げちゃダメだ!」とつづっている。