Snow Man佐久間大介(28)が、今年夏公開予定のアニメ映画「白蛇:縁起」で声優として初主演を果たすことが11日、分かった。声優三森すずこ(34)とダブル主演となる。

同作は19年1月に中国で公開され、興行収入70億円以上の大ヒットを記録した同名アニメ映画の日本語吹き替え版。日本初のカラー長編アニメ映画「白蛇伝」(58年)が題材でもあり、人と妖怪の境遇を乗り越える真実の愛と、時空や前世を超えた壮大なラブストーリーを描く。佐久間は主役の1人、少年・宣(セン)を、三森は見た目は美少女の白蛇の妖怪・白(ハク)を演じる。杉田智和や悠木碧、佐倉綾音ら人気俳優が脇を固める。

佐久間は昨年8月放送のテレビ東京系アニメ「ブラッククローバー」で声優に初挑戦したが、主演は初めて。「まさか自分が主演を務めさせていただける日がこんなに早く来るなんて思ってもみなかったので、声を出して驚きました」と振り返った。

Kis-My-Ft2の宮田俊哉(32)とともに、ジャニーズきってのアニメ好きとして知られる。「超人気声優の方々との共演は、『足を引っ張らないように全力で食らいついて行かなくては!』と気が引き締まりました」と当時の心境を明かし、「ただずっと不安な気持ちで参加するのは失礼だなと思い、気負うのではなく、自分なりにしっかりお芝居をしようと思い挑ませてもらいました」とアピールした。