秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの湯川玲菜(20)が、同劇団から卒業することが31日、分かった。同日をもって卒業する。同劇団の公式サイトで発表された。

サイトでは「2021年3月31日をもちまして、劇団員の湯川玲菜が『劇団4ドル50セント』を卒業することになりました」と発表。「突然の発表となり申し訳ございませんが、本人の意向を尊重させていただき、卒業のご報告とさせていただきます」とした。

サイトには湯川のコメントも掲載された。「突然の発表となってしまい、申し訳ございません。3月31日をもちまして、劇団4ドル50セントを卒業致します」と伝え、「これまでの活動の中、応援してくださった皆様、関係者の皆様に、心から感謝いたします。本当にありがとうございました」などとつづった。

湯川は鹿児島県出身。エイベックス・アーティストアカデミー福岡校を経て、17年8月に劇団4ドル50セントの旗揚げメンバーとして活動を開始した。18年には同劇団の本公演「ピエロになりたい」で仲美海(19)とともに主演を務めた。