悪性リンパ腫のため今月4日に亡くなった脚本家橋田寿賀子さん(享年95)をしのぶ追悼特別企画が、9日、TBS系「ぴったんこカン・カン」で生放送された。

同局系「渡る世間は鬼ばかり」が代表作の1つだった橋田さんは、過去12回「ぴったんこカン・カン」に出演した。

司会は安住紳一郎アナウンサー(47)が務め、同局ロビーに集まったオーケストラが「渡鬼」のテーマ曲を演奏、「渡鬼」と同じように石坂浩二がナレーションを務めた。

スタジオには、泉ピン子(73)舘ひろし(71)小林綾子(48)が集まった。泉は「無事にすべて終えて、今朝、納骨してきました」と報告した。

小林は「先生に感謝してもしきれない」と話し、舘は「最初の本の読み合わせの時、俺って書いてあったのを僕って読んだらピン子さんがびっくりしてた」と振り返った。