川口春奈主演のTBS系主演連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)第3話が4日に放送され、世帯平均視聴率が6・8%(関東地区=速報値、個人平均視聴率は3・8%)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は9・1%、第2話は8・2%だった(いずれも世帯平均視聴率)。

同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。

7年半ぶり連ドラ主演の川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じる。価値観の違う人々とルームシェアをしながら恋をし、友情を深めたりしながら、自分らしく生きる姿が描かれる。

横浜流星が主人公くるみのルームシェアメンバーで“ミニマリスト男”の藤野駿を演じる。

第3話で、くるみは広報課課長の松下(飯尾和樹)にミスを指摘され、休暇を取るように勧められた。そんな中、羽瀬(中村アン)の絵が若手の登竜門と言われる「ART NEW WAVE2021」の最終選考に残った。よく行くキャンプ場の近くで展示と結果発表が行われることを知った陽人(丸山隆平)は、羽瀬の絵が見たいからと自分も行くことを決めた。さらに、仕事で行けない香子(夏川結衣)の提案もあり、駿(横浜流星)とくるみも入れた4人でキャンプ場へと出発した。