女優深田恭子(38)が26日、「適応障害」の治療のため、芸能活動を一時休止することを発表した。

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深田は、発表2日前の24日に、都内で熊本復興を応援する企業のイベントに参加していた。イベントでは、いちごを実食する際に、一度皿から机の上に落としてしまうアクシデントこそあったものの、「あー」と声をあげ、笑顔でリカバリー。体調的な大きな異変は見た目には感じられなかった。机に落としたいちごを拾ってそのまま口にするなど、サービス精神もみせていた。オンラインで出席したゆるキャラにも優しく語りかけ、笑みも多く見せていた。

もともとおっとりとした口調が特徴なだけに変化とは断定できないが、同日に気になった部分を、しいて挙げるとすれば、声が少しのどにかかったような、かすれたような印象を受けたことだ。とはいえ、2日後に休養を発表するような状態とは全く想像できず、突然の休養発表は驚きと言うしかなかった。