アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに移住したモデルの小泉里子(39)が、現地の人々から親切にされ、「出会う人みんな優しくて感動してる」とつづった。

小泉は27日、インスタグラムを更新し、「息子、初めての電車」と、生後3カ月の愛息とともに現地の電車に乗った写真をアップ。そのときの出来事を愛息に語りかけるように「ドバイで乗った初めての電車は、みんな優しくて、3人も席を譲ってくれたんだよ」と書き出し、「ひとりの女性は、自分が座ろうとした時に私とあなたに気づき、譲ってくれようとした瞬間、別の男の人が座りそうになったけど、男の人の肩を叩き無言で『この親子に譲りなさい』と言わんばかりの顔で。そしたらその男の人も『おっと、ごめんよ気付かなくて』的な顔をして譲ってくれたの。(会話は妄想だけど、でも多分こんな感じだったと思うw)」と、乗客たちのやりとりを詳細に記した。

そんな現地の人々とのふれあいに、「ママはドバイに来てから、出会う人みんな優しくて感動してるよ。特に子供と女性には。ここで育ったら、優しくするのが当たり前になるんだろうな。私たちがしてもらったように」と、しみじみ。フォロワーからも「ステキな世界」「とても素敵で泣ける。そんな世の中がこの先ずっと続いてほしい」「心打たれました。私もそんな心の持ち主になりたいです」といったコメントが多数寄せられた。

小泉は昨年11月にインスタグラムで、再婚と妊娠を発表し、2月10日に「先日、無事に元気な男の子を出産いたしました」と報告。12日の投稿で、夫の仕事の関係でドバイに移住したことを報告した。