ジャニーズJr.内ユニット「美 少年」の浮所飛貴(19)が31日、都内で初主演映画「胸が鳴るのは君のせい」(6月4日公開、高橋洋人監督)公開前最後のPRイベントを行った。

公開4日前、最後の宣伝イベントとなり「テレビや雑誌など本当にさまざまな宣伝活動をさせていただきました。無事公開できたらいいな、という気持ちです」と声を弾ませた。

原作は、12年から14年まで漫画誌「ベツコミ」で連載され、累計発行部数250万部突破の大ヒット少女コミック。浮所は、高校に転校してきた主人公、有馬隼人を演じる。普段はクールでひょうひょうとしているが、白石聖(22)演じる篠原つかさから思いを寄せられ、1度は告白を断りながらも友達として優しく接していく。

浮所は、「ずっと言っているんですけど、この作品はめちゃくちゃキュンキュンする映画になっていて。高校生が舞台ですけど、高校生の皆さんには、『こんな恋、こんなこと学校であるな』とか、年上の人には『この頃懐かしい』だったり、年下の人たちには『こんな恋してみたいな』って思ってもらえるような、本当に幅広い世代の人に楽しんでもらえる作品になっていると思います」と自信を見せた。