シンガー・ソングライター星野源(40)が6月30日放送のテレビ東京系バラエティー「あちこちオードリー」に出演し、結婚相手の女優新垣結衣(33)を「結衣ちゃん」と呼ぶ一幕があったほか、互いの家を行き来する2人の生活を明かした。

番組で、楽曲制作の楽しさや苦労を語った星野。くも膜下出血も経験し、「生活をちゃんとする。生活苦手で仕事でいっぱいにしていた。(今は)ちゃんと生活する。ホッとする時間をつくる。そういう楽しさを知った。何も考えない時間って必要」と、現在のポリシーを明かした。

ここで、10年来の親交があるというオードリー若林正恭(42)から「1人暮らし長いじゃないですか。今、一緒にごはん食べている時、感動しません? 奥さんと」と質問された。星野は重ねるように、「結衣ちゃんと?」と確認し、続けて「そうですね。感動します。すごく感動します」と真顔で返答した。

さらに若林が「20年ぶりくらいの人との夜ご飯じゃないですか」とツッコんだが、そこは星野は「そこまでではないんですけど」と苦笑い。若林から「星野、バラエティーやろうや~」とどやされ、春日俊彰(42)も爆笑した。

星野はさらに「ごはん食べている時に、今日あったことを話したりとか、まだ一緒に住めてないんで、行き来する段階ではあるんですけど、何かを相談する人が…今後一生一緒にいるって決めた相手だから全部言えるじゃないですか。その中で、心の底から『これをどう思う』って相談する時間を、夜1時とかにお茶とか飲みながらするのは、すごい感動しますよね」と、充実した“新婚生活”の一端を明かした。

1人暮らしの時は悩みなどが「シャワーで流れていく」と自虐ネタで振り返り、「一緒にごはんを食べる人が毎日いるっていうのと、何かを相談するとか、何げないことを話すという、それってすごく感動することですね」と、あらためて新垣に感謝していた。