元宝塚歌劇団星組トップスター紅ゆずる(年齢非公表)の同歌劇団退団後初ミュージカルとなる「エニシング・ゴーズ」(8月1~29日、東京・明治座)の制作会見が3日、横浜港に停泊中の客船にっぽん丸で行われた。
ニューヨークのナイトクラブの大スター、リノを演じる紅は「男役の時にはとうてい見ることのなかったものが詰まっています。リノはエネルギッシュでパワフル。私もじっとしていられない。近いところはある。紅のリノか、リノの紅かというところまでもっていきたい」と話した。
ブロードウェーの名作ミュージカルで、客船で繰り広げられる群像劇。
タイトルは「何でもあり」という意味。紅は宝塚時代、「劇団放し飼い」と呼ばれていたほど、舞台で自由に動き回っていたと振り返り「何でもありは、制限をかけない限り何でもできるということ。何でもやってみよう精神で今回の稽古もしていきたい」と意気込みを語った。
ほかに大野拓朗、広瀬友祐、愛加あゆ、一路真輝、平野綾、市川猿弥、陣内孝則らが出席。
全国巡演。明治座のほか、名古屋・御園座は9月4~12日、大阪・新歌舞伎座は同17~26日、福岡・博多座は同30日~10月5日。



