世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭(フランス)事務局は4日、細田守監督(53)の新作アニメ映画「竜とそばかすの姫」(7月16日公開)をワールドプレミア上映すると発表した。

同監督の作品が、同映画祭で公式に上映されるのは初めてだという。

カンヌ映画祭事務局は公式サイトで、細田監督を「アニメーション映画監督の新たな波の先駆者で、詩的で前衛的な宇宙に観客を連れて行く」と絶賛。その上で「私がずっと夢見ていた映画であり、これまで製作した映画の集大成として今日、作ることが出来た。ロマンス、アクション、サスペンスのほか生と死など、より深いテーマを探ります」という細田監督のコメントも紹介した。

そして、細田監督の「スタジオ地図」が設立から10周年を迎えたことにも触れ「最も美しい方法で祝います」とした。

公式上映は15日に行われる。またカンヌ映画祭事務局は「竜とそばかすの姫」がフランス国内で12月29日に公開される予定であることも併せて紹介した。