THE RAMPAGE吉野北人(24)が、9月開始のMBS/TBSドラマ「トーキョー製麺所」(MBS火曜深夜0時59分、TBS火曜深夜1時28分)で地上波連ドラ初主演を務めることが30日、分かった。

グループのボーカルとしてだけでなく、役者としても昨年、映画「私がモテてどうすんだ」で主演するなど活動の幅を広げる吉野にとって、初の地上波連ドラ主演が決まった。

同作はオリジナルストーリーで、うどんチェーン店で働く男女5人の奮闘を描いた青春グルメ群像劇。吉野は、元ホテルマンで、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店の新店長・赤松幸太郎役を演じる。元ホテルマンらしく紳士さがあふれ、ポマードヘアがトレードマークで、吉野も「何かをたくらんでいて、まっすぐで熱くて頑固なところもありつつ不器用で抜けているところもあり、いまいちつかめない男」と話す。

番組プロデューサーによると、5人は戦隊ものをイメージしているといい、吉野は「存在感もあり、センターを張る赤にぴったり」と起用が決まったという。店員役の柳俊太郎(30)奥野壮(20)秋田汐梨(18)ニッチェ江上敬子(36)とともに繰り広げられる展開にも注目が集まる。吉野は「視聴者の皆様に回を重ねるごとに愛していただければうれしいです! 今までにはなかった新しい内容になっていると思う。きっとあなたも“うどん”を食べたくなるはず」と呼びかけた。