東京オリンピック(五輪)体操男子種目別鉄棒で、橋本大輝(19=順大)の金メダルの獲得から一夜明けた4日、3人組ボーカルユニット、ベリーグッドマンが日刊スポーツにお祝いのコメントを寄せた。

橋本は同ユニットの楽曲「ライトスタンド」の歌詞の一部、「努力に勝る天才なし」を、座右の銘としている。

同ユニットは19年から2年連続、プロ野球選手入場曲人気アーティスト第3位を獲得するなど、人気を集めている。野球界でも、ツインズ前田健太投手、日本ハム中田翔内野手など、多数の選手が登場曲に使用するほど注目のユニットだ。

以下、橋本の座右の銘の歌詞を歌唱している、HiDEXからのお祝いコメント全文。

 

橋本選手、金メダル二冠おめでとうございます!!連日スタジオや自宅でオリンピックを観戦しており、体操日本代表としての勇姿を応援させていただいておりました!

日本人としてだけではなく、世界でなかなかいない金メダル二冠! 素晴らしい活躍に僕たちも胸が躍っています。

そんな橋本選手が僕たちの楽曲「ライトスタンド」の歌詞「努力に勝る天才なし」を座右の銘にしていただいていると知り大変光栄です。昔からよく言われている言葉ではありますが、核心をついた言葉だと思っており、僕も常日頃からこの言葉を胸にコツコツ1つ1つの努力を積み重ねています。

4日にリリースした「ナツノオモイデ」には、まだまだ制限のある中で、それぞれが忘れられない夏を過ごせるように、過ごした夏を誇れるようにと願いを込めて制作しました。無観客の中、橋本選手が見せてくれた勝利は、僕たちベリーグッドマンにとっても忘れられないナツノオモイデになりました!

これからもますますご活躍応援しております! 是非ライブにも遊びに来て下さい。